Story
リサイクルと滋賀での一人暮らし
私は大学時代、研究室では本来廃棄するものである甲殻類の外皮から抽出したキチンという物質を医療用材料等に使えないかと有効利用法の研究を行っていました。そこで「リサイクル」というテーマを就活の軸において就活をしていました。また実家が大阪であることから当初は大阪勤務に絞って活動をしていました。ただ、企業の数も少なく限られてしまうので、中盤からは企業の幅を広げるために勤務地を近畿圏内まで広げて活動を継続したところ、たまたま堀川化成に出会いました。当社の選考で滋賀工場に訪問した際は周りが殺風景で田舎だなぁ、こんなところで一人暮らしやっていけるかなぁと正直不安に思っていました。ただ事業内容に興味を持ったので、滋賀であればいいかということで覚悟を決めて入社をしました。朝が弱く、起きるのが苦手だったので、出来るだけ滋賀工場の近くに一人暮らしをしました。
住みやすい安心した環境で
会社全体のマネジメントを
果たしていきたい
それから１０年以上が経過して、現在はおかげさまで結婚をして、めちゃくちゃカワイイ一人娘と３人で生活をしています。住んでいる場所は滋賀工場までは車で10 分ほどのところに新たな生活の拠点を構えて生活しています。休日は家族で公園や買い物、時には少し遠出をして京都や名古屋にも車で遊びに出かけています。私も実際に住んでみてビックリしたのですが、高速がすぐそばにあり、実は京都にも名古屋にも１時間もあれば行けちゃうんです。また私が住んでいるエリアは非常に穏やかな環境で、保育園も近くにいっぱいあって、これから子育てをするには非常に良い環境だと感じています。田舎だから環境は揃っているの？と心配されることもありますが、もちろん生活に必要な環境は全く問題ありません。子供がもう少し大きくなったら今後は近くなので、スキーやスノボードなどにも遊びに行きたいですね。今後のキャリアにおいては滋賀工場はもちろん、大阪でも現在蒸留を行っているので堀川化成全体の製造の生産管理を行うポジションになれるようにキャリアを積んでいきたいと思っています。
現在の仕事内容
製造課の中でも生産管理としての役割を担当しており、お客様が求める納品日までの蒸留の予定を組み立てたり、オペレーターや現場作業員が効率よく動けるように作業内容を組み立てます。より効率よく滋賀工場全体が稼働するように日々の状況の変化に合わせて臨機応変に対応が求められます。
とある１日のタイムスケジュール
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08:30 - 08:40朝礼
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08:40 - 10:00先日の蒸留日報の処理や内容確認、蒸留予定の再調整、外部倉庫への預け引きの内容検討、メールの確認
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10:00 - 12:00原料入荷の確認、製品受注の確認をし、その可否を判断する。それを蒸留計画への反映を行う
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12:00 - 13:00昼休み
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13:00 - 14:00来客対応
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14:00 - 16:00工場内の見回り、危険部倉庫の保管量の確認、資料作成
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16:00 - 17:00再び原料入荷の確認、製品受注の確認をし、その可否を判断する。それを蒸留計画への反映を行う
オペレーターや現場責任者と進行状況など確認する
