採用情報

専門的な知識はほとんどゼロから始めて、今では課長職を任されています。

K.T [2014年入社 製造部 キャリア採用]

若い人たちとのコミュニケーションの大切さ

滋賀工場で、製造現場を担当しています。今年で6年目ですが課長職を任されて15人ほどの部下と一緒に日々業務に取り組んでいます。前職は全く異なる業種だったので、化学系の知識は一般的な高校で習うようなものだけでした。そこからコツコツと仕事を覚えて今のポジションに就くことができたので、大切なのは入社してからの努力かなと思います。
自分よりも若い人たちと接することが多いので、逆の立場で考えて「こんな言い方が伝わりやすいかな」といった具合に、コミュニケーションの取り方をいろいろと工夫しています。わからないことを質問されることも多いので、そこですぐに答えられるようにしておくのも信頼ととらえ、日々勉強するように心掛けています。

年齢や性別に関係なくアットホームな雰囲気

肩書では課長となっていますが、自分の中ではまだそのポジションに見合ったレベルではないと思っています。ポジションに見合った自分にしていくのが、今の自分の課題です。そのために知識を吸収して経験を積んでいけば、部下からも信頼される「課長」になれるはずです。
会社の社風を聞かれると、年齢や性別を問わずとてもアットホームな雰囲気だと答えます。自分の職場は地元の人が多いですし、皆が仲間という感じですね。そんな雰囲気の中で楽しく仕事がしたいという方には、とても適した職場だと思いますよ。

一日のスケジュール

8:30
車で約30分の通勤。製造課朝礼で、当日の予定、生産状況を全体で共有する。
優先度と経験を考慮して、現場ごとの人員配置を決める。
9:00
新人プラントオペレーターのOJT教育。
設備点検に回るタイミングで、現場作業の進捗状況を確認。
12:00
食堂にて、持参の弁当で昼食。
13:00
出荷スケジュールの変更に対応して、人員の割り振りを再調整。
16:45
夕礼で本日の作業の進捗状況を確認して、夜勤者への作業指示を作成。
シフトで19時まで残業に入り、夜勤者への引継ぎを行い退社。

高校生当時から化学への進路を考えていました。
いよいよその専門職に就いて、自分を試せるときが来ました。

S.S [2016年入社 研究開発 新卒採用]

社内のいろいろな部署を経験して、いよいよ専門職に

高校ではサイエンス部、大学では化学を勉強してきたので、将来は理系の研究職に就きたいと思っていました。堀川化成に入社して、その願いが実現しました。今の業務は主に検査関係で、営業さんと協力しながら新規開発の仕事をすることもあります。職場の雰囲気は、ガラス瓶やフラスコが並んでいる「いわゆる研究室」という感じですよ(笑)
堀川化成は入社してからいろいろな部署を経験する仕組みになっているので、社内の部署をひと通り経験してきました。去年から現職ですが、他の部署を経験したことはお互いの事情や言い分が理解できるので、いい経験になったと思います。その経験を踏まえていよいよ自分の能力を発揮するポジションに就いたので、社内で自分が機能していることを実感できるようになりましたね。

社風が「スピード感」という強みに

うちの会社の特長は、社内の誰もが近い距離間で仕事をしていることです。他の部署の人たちもそうですし、工場長や部長、社長も同様です。この社風のおかげで仕事にスピード感があるので、それは新型コロナウイルスの感染拡大で消毒用アルコールが不足したという社会情勢にいち早く反応してアルコールを製造して世に送り出すことができたことでも実感しました。
就活をしていたときの自分と今の自分には、考え方にかなりのギャップがあります。就活の当時は条件や配属先などにばかり目がいってしまいますが、入社後は「自分に何ができるか」を考えるようになりました。就活中の皆さんはこの違いを考えながら就活に臨まれると、きっと自分にぴったりの会社や職場が見つかるのではないかと思います。ぜひがんばってください。

一日のスケジュール

9:00
電車で通勤、最寄駅から徒歩で出社。
全研究課員でミーティングを行い、今日の内容を共有および指示する。
10:00
分析機器メーカーと社内で打ち合わせ。
上司と相談し、購入に向けて社内決済を準備。
12:00
昼食 昼休憩
14:00
原料の受入分析で、イレギュラーを発見。
製造課と協議して、工夫すれば使用可能と判断。現場・営業に取り急ぎの報告。
18:00
報告書の承認作業を終え、担当営業に報告。
整理整頓をし、電車の時間に合わせて退社。

元からの営業職好きを生かして、「ちゃんとした勤務体系」の会社に転職しました。

R.F [2019年入社 営業 キャリア採用]

家族との時間もちゃんと持てる勤務体系を求めて

前職は不動産関係で、休日は平日でした。しかも平日は世の中が動いているので実質的には休日にはならず、家族との時間もちゃんと持てるしっかりとした勤務体系の会社で仕事をしたいという思いで堀川化成に転職しました。前職に続いて今も営業職ですが、人と接するのが好きですし、得意先回りや出張でいろいろな所に行けるような仕事が好きなので、営業職は自分に合っている職業だと思っています。
大学は文系学部の出身なので化学系の知識はほとんどありませんが、これからどんどん場数を踏んで経験を積み、戦力になっていきたいです。

前職と最大の違いは、フランクな社風

まだ転職したばかりなのでどうしても前職と比べてしまうのですが、一番の違いは会社の雰囲気です。とてもフランクな感じで、営業部門だけを見ても先輩がとても優しい人ばかりなので相談しやすいですね。この雰囲気はこれから入社する人たちにも伝えるべきものなので、自分が先輩になることがあれば後輩にも同じように接したいと思っています。
先輩といっても年齢に関係なく出世できる会社なので、若くして責任あるポジションに就いている人もいます。チャンスが公平にあるという所も、うちの会社らしくていいと思います。

一日のスケジュール

8:15
電車で二駅の家から出社。
朝礼前に、朝刊と化学系の新聞をひと通り確認。
10:30
ホームページでお問い合わせのあった市内の企業さまに、資料とサンプルを持って出発。
原料引取のお問い合わせだったが、会話の中で再生溶剤の販売も提案。
13:00
別件のお取引先さまの近くに移動して、ラーメン屋で昼食。
原料の引取現場に立ち会った後、短時間で打ち合わせを行い、帰社。
17:00
上司に当日の営業報告を行い、今後の方向性についていくつか案をもらう。
アドバイスを元に、訪問先にお礼と新規提案のメールを送り、退社。

「新しい仕事をつくる部署」で仕事をしています。これは会社の進む道を決める、やりがいのある仕事です。

N.Y [2016年入社 技術営業 新卒採用]

新規事業開発は会社の進む道を決める仕事

学生時代の専門は化学でしたが、その中でもとてもニッチな分野を学んでいました。しかし化学系の知識的なベースはあったので、それを生かしたいという思いで就活に取り組んだ結果、堀川化成に入社しました。
今は新規事業開発といって、会社にとっての新しい仕事を作る業務を担当しています。技術だけでなく採算性などを考慮しながらの開発なのでビジネスセンスも磨かれ、とても面白い仕事だと感じています。会社の進む道に関わる仕事でもあるので、やりがいも十分です。

就活は人生の中でも貴重な機会です

このページをご覧になっているのは、就活中、求職中の方だと思います。新しい仕事に向けて期待と不安が入り混じる気分だとお察ししますが、「就活」は人生の中でも貴重な機会だと思います。その会社の社長やそれに近い人からの直接話を聞ける機会ですが、就職後はそこまで機会があるわけではありません。あまり好みにこだわらず、間口を広げていろいろな会社の話を聞くのがいいと思います。そんな中から堀川化成との縁があればすてきですね。

一日のスケジュール

8:30
大阪本社に出社し、新素材用の試作装置を起動する。
起動を待つ間、技術的なお問い合わせメールへの返信などを済ませて、試作開始。
10:00
素材を検討している協力先と、ウェブで打ち合わせ。
追加のサンプル依頼に加えて、新たなテーマが浮上。
12:00
サンプルの送付手配を行ってから昼休み。近所のお弁当屋さんで買ったお昼を食べて、居室で仮眠。
13:30
新たなテーマの進め方についてウェブで情報収集。
わからない部分は、他の協力会社に電話でアドバイスをいただく。
17:00
試作品の分析を行い、サンプル提供用に小分け。装置の電源を落として帰宅。